キャラ解説「エイスリン」編
誰得コーナー、キャラ解説の時間です。
前々回はキャラ人気はありそうで、かつ能力も唯一無二の選択方式で解説しがいもあり、使ってて楽しい「姉帯豊音」、前回はキャラ人気は無さそうで解説することも特になく、何なら書く必要すらないだろう「井上純」。
そして今回はいよいよメインディッシュ。
皆大好き「エイスリン」のターン。
エイスリンは、可愛いです。
鳴いたときのカットの笑顔、高い点を上がったときのカットでの切なそうな顔、リーチ時カットのどや顔、ホーム画面に置いたときの拙い日本語や発音の良い「challenge」
とにかく可愛い。
こんなに可愛い子を泣かせた眼鏡野郎は許してはならん。
原作では次鋒戦を担当し、準々決勝の次鋒戦開始前に白ちゃんに「どうせエイスリンが勝つしなぁ」とまで言わせた実力者。
キャンバスに絵を描くように理想の手牌へ進めていけるという能力で宮守女子を準々決勝まで押し進めた原動力の一人。
はい。
ゲームでの使用キャラとしてのエイスリンの評価ですね。
ぶっちゃけありません。
いや、本当に。
まぁ、一応語るとゲームでの能力自体は単純で「能力発動時、最終テンパイ形が見える」というもの。
清水谷竜華のようなものですね。
というか、清水谷竜華との違いがいまいち見出だせない。
いや、見出だせてはいるけれど、エイスリンの方が勝っている点が見出だせない。
まず、エイスリンは鳴きで自模順をずらされると能力が消えます。
そして、配牌を支配してくる系能力者「大星淡」、「石戸霞」の能力を使われると、能力発動後、何もせずに能力が消えます。
何故か、時々能力発動後に何もなく能力が消えます。
威圧もされやすいです。
能力発動は自分でタイミングを決められません。
能力発動から継続しても決して早い段階でテンパイできるわけではありません。
はい。
ここまで読んで「弱くね?」と思った人もいると思うけど、その通り。正直弱い。
活路を見出だすなら能力はおまけと考えるべき。
一回の対局で一回決まればいいなぁ程度に考え、基本は手なりに進めていくことをオススメ。
能力発動時に既に完成してる面子を崩さないと能力通りにならないことが多々あるが、もうそんなものは気にせず最速テンパイを目指そう。
能力に逆らうと上がれなくなるわけでもなく、能力発動時には基本的にマンガン以上になるので、早上がりを目指すのに能力を捨てて安く上がるのは割りと楽。
相手次第で能力を捨てたりキープしたりと使い分けは出きるようにしておこう。
エイスリンの能力は能力発動して自ら捨てたり、相手に『鳴いたら能力消えるなら鳴こう』と思わせ鳴かせて安く仕上げさせる、といったブラフの使い方がメイン。
まぁ、ブラフには元の能力の強さが必要なため、そこまで意味があるとは思えない。
石戸霞、大星淡、宮永咲、その他鳴きメインのキャラたちと苦手なキャラが多いので本当にオススメしない。
いや、エイスリンを独り占めしたいとかそういうのじゃなくて。
実は今、エイスリンで色々試行錯誤中。
次回もキャラ解説エイスリン編かも。
ホーム画面のエイスリンは本当に可愛いからホーム画面にくらい置いてあげてください