キャラ解説「小瀬川白望」編
PCぇ……
ということで、キャラ解説。
宮守解説とも言う。
ただ、塞ちゃんはあまり使い込んでないから宮守解説はここで打ち止めかな。
次は阿知賀解説かも。
憧ちゃん好きなもので。
話は戻って小瀬川白望、通称白ちゃん。
原作では下がり眉毛の困り顔が特徴的で、「ダルい」とよく言ってる、ものぐさキャラ。
優希ちゃんのリーチに対して鳴いて自模順をずらして自模を防ごうとして失敗するシーンでも「聞いてたのと違うなぁ」とあくまで冷静沈着。
エイスリンを何故か評価していて、次鋒戦前には「どうせエイスリンが勝つしなぁ」と大きく見誤ることも。
「ちょいタンマ」をきっかけに、悩むことで手が高くなる。
何で悩んでるのかは知らないけど、高くしようと悩んでるのではなく、悩むと勝手に手が高くなるらしい。
「ちょっと変だけどこれで」という台詞通り、悩むときは何か変なことをする。
原作ではこの能力というか、特徴よりも戦況を読み鳴く、鳴かせる含め強者の立ち回りを披露する。
原作の話が長くなったけど、ゲームでの白ちゃんは能力は原作通り「長考すると自模がよくなる」
この能力、オンラインで制限時間設けると能力発動不可能。
制限時間よりも長考に要する時間の方が長いという謎仕様。
長考の時間縮めてください。能力に振っても長考に必要な時間は体感では変わりません。
この仕様で実質無能力者の白ちゃんだけど、自模、配牌を育成しているとかなり強い。
ダブルリーチ、一発自模なんてこともCPU相手だとよくある。
というか、全体的にチャンタ系に白ちゃんの自模は寄っている。
白ちゃんを使っていると一通とかタンヤオは難しいけど、三色、チャンタなんかは結構簡単。
さらに、四暗刻配牌もある。二つ暗刻があって対子が一つないし二つある場合は七対子にも四暗刻にもいける。
これの強い点はどちらにもいけるため、「やりたいことシステム」で大事な七対子を無駄にしない点である。
四暗刻配牌だけど、たまに鳴かないとテンパイできない時があるので鳴いてトイトイ早上がりも可能。
むしろ鳴いて早上がりじゃないと対人戦は無理。
暗刻を対子に落として七対子の方が先に完成したのにと思うことも多いけど、正直それはわからないので、基本的に白ちゃんを使う際は七対子という選択肢は排除でいいと思う。
多くの配牌で1~3、6~9に寄るけど、ダブルリーチできない場合にそれに拘りすぎると「やりたいことシステム」に反する事が多いので、役に拘らないことが大事。
ぶっちゃけ、ほぼ無能力者ながら、宮守一強いと思う。
宮守のお荷物ことエイスリンの三倍くらい強い。
ちょいタンマ、オンラインで使いたいけど、遅延行為だもんなぁ。