【PS VITA咲~saki~全国編 雑談&攻略】俺がしくったのか!? 

エンターグラムさんから発売されているPSVITAのゲームソフト「咲~saki~全国編plus」についての攻略情報や雑談、感想等を気ままに書きます。

キャラ解説「新子憧」編

記事も結構増えてるし、今後はゆっくり書いていこうと思いつつも今までがハイペースだったせいで書かなきゃいけない使命感にもかられるついこのごろ。

今回はキャラ解説で新子憧。

新衣装も追加されてさらに可愛くなったキャラ。元々可愛いのに新衣装なんか来たらそりゃもう使いたい欲が凄い。

原作では阿知賀女子の中堅として活躍。
三尋木プロが言うには「上級生が特殊なせいで埋もれてるけどあの子が一番上手い」と、特殊なことはないが上手いという技巧派ながら、あの強豪千里山女子のエース江口セーラと対等に渡り合うほどの実力者。

目標は原村和のようなデジタルチックな打ち方だが、少し乗ってきている火照った原村和のようなデジタルながらも少し攻撃的なスタイルが理想らしい。

鳴きを絡めた速攻を得意とし、ゲーム内でも鳴くと手が進む能力を持つ。

遊んでそうな見た目としゃべり方から、チャラい女と見られがちだけど、そこが可愛い。

新衣装のカットインもアザとく可愛く、エロい。最高。

さて、鳴くことをトリガーとするキャラは他に姉帯さんの友引、又野のフィッシュ、井上純、末原先輩と数多くいるが、一番スタンダードで使いやすいと思う。

そもそも、姉帯さんは鳴くことというより裸単騎にすることがトリガーだし、又野は育成してない場合は三回「ポン」をすることであがれるというちょい特殊な能力。

井上純は鳴くことで相手に不要牌をひかせつつ、自分は有効牌を引く能力。

末原先輩は向聴数が下がる鳴きをすると有効牌を引く能力。

上記に比べて憧ちゃんは自己完結で相手に干渉せず、向聴数が変わらない鳴きでも能力が発動する点が他と違うところ。

これだけ見ると井上純最強説が唱えられるかもしれないが、問題は全員がそもそも「鳴く」ということ。

鳴くことでリーチがかけられず、役が無い場合は上がれない。さらに、自摸、配牌を育成していると鳴かずに手が完成してくることから能力と育成という新要素が微妙に噛み合わず鳴きキャラ全てがあまり強いとは言えない現状。

この中で鳴くことで相手に不要牌を引かせて自分は有効牌を引ける井上純は確かに強いが、問題は鳴いてあがれる計算が井上純だと立ちにくいこと。

タンヤオに近しい配牌すら来ないことが多い井上純で鳴いて邪魔をできても、自分があがれなければ意味がない。

一方の憧ちゃんと末原先輩は鳴きやすい配牌が多い。

タンヤオが多いのは末原先輩だけど、三色、一通は憧ちゃんの方が多い。

役牌はあんまり来ないかな。井上純は役牌頼みみたいなとこあったけど。

末原先輩は適当に手が進む鳴きで食いタン絡めてさっさと上がりにいく姿勢で問題ないけど、憧ちゃんは鳴きの三色を片面三色の両面待ちを残して鳴いて、三色じゃない方を自摸ってフリテンなんかも稀にある。

使う上でその辺はネックだけど、なかなか上がれないテンパイを無理矢理鳴いてテンパイ変わらずだけど能力発動して自摸や、形式テンパイとりたい一向聴のときに向聴数が変わらないけど鳴いて、能力発動して無理矢理テンパイ等、融通の効く場面もある。

自摸、配牌を育成していると鳴かなくても十分の手も来るので、精神力温存で鳴かずに手を進めることも大事。

なんだかんだスタンダードで使いやすいキャラで、わりとちゃんと麻雀してるので、麻雀初心者にもオススメ。

割りと戦略性もあって面白い。

咲~saki~ VITAに戦略性を求める人は果たしているのか。

大星みたいな強い方でもエイスリンみたいな弱い方でも、戦略性もくそもないキャラだっているから楽しみは見出だせるかな。