キャラ解説「片岡優希」編
キャラ解説だけは先に色んなキャラを書いておきたいという思いからなかなかのハイペースで書き続けることはや五回。
そんなキャラ解説だけど需要の薄いところからせめているスタイルのせいで誰が得するのかわからない。
筆者にとっては割と考えをまとめられて役立ってるけど。
今回は、龍門渕、宮守シリーズから抜け出し主人公の高校から「片岡優希」
東場に強く、アニメの個人戦では序盤は無双してた優希ちゃん。
団体戦ではエース区間である先鋒を任されているため勝つことは少ないが、八万点当たりはキープして帰ってくるため竹井さんも毎度毎度「あの面子相手にほぼ原点なら上出来」と甘めの採点。
そこから毎回クソ眼鏡が「仇はとっちゃるけえの」みたいなことを言うまでテンプレと化してる。
まぁ、ゲームでの優希ちゃんは初代から一貫して中の中と言った感じ。
強くないけど弱くないみたいな。
個人戦のトビアリならまあまあ強い。
団体戦だと原作通り八万点ぐらいで戻ってくる。
ただ、優希ちゃんは能力の発動が育成で能力、精神力が無振りだと能力が三局しか持たないため、威圧されると能力発動が少なすぎてお話にならないこともあるため、しっかり育成して、東風戦だけは勝ち越しておきたいところ。
別に能力が切れても顔が精神力に余裕がありそうな顔なら南一局ぐらいまでは割と良い自模、配牌をする。
能力発動時は宮永照にはさすがに勝てないが強い自模補正があり、テンパイしたら上がり牌が残っているなら自模る事は容易。
これは「やりたいことシステム」に反していても自模れるので便利。
優希ちゃんの傾向として三色に寄ることが多い一方、染め手や一通はなかなか来ない。まぁ、三色に寄っておきながらテンパイするときには三色じゃなくなってることが多いけど。
倍満なんてざらにある咲~saki~全国編界において、非常に珍しい高くて倍満の低打点キャラ。
コツはもはや優希ちゃんのコツというより、咲~saki~全国編のコツだけど、テンパイ即リー。
優希ちゃんは能力発動すると自模補正が高いためリーチかけたらあとは自模るのが大抵なのでリーチをかけておいて損はない。
南場に入ると弱くなるのは仕方ないが、それでも南場でも精神力が残っているなら別にそこまで弱くないので、精神力に全振りしておくのは徹底したい。
「とおるかな?」という台詞が牌を切ったときにあるが、これは100%誰かに当たってる。
上がられない場合は役がないか、訳あってその場で上がらないだけ。
「この対局に東二局はこない」というセリフは東一局で優希ちゃんが上がると出るセリフ。
優希ちゃんって何故かセリフ多いんだよなぁ。
優遇はされてる。
強さではない面で。
何もかも優遇されないエイスリンだっているのに。