どのキャラが強いんだろう part2
昨日、姉帯豊音について長々と語ったけど、このゲームにおける強キャラ達の前ではどんなに使いこなそうと姉帯豊音では勝率が芳しくないのが正直なところ。
このゲームにおける強キャラとは、この前上げた「龍門渕透華」、「宮永照」、「石戸霞」の他にもいる。
まずは、前作でゲームバランスをぶち壊した「大星淡」
前作と能力自体に変更は無いので最強筆頭かと思われたが、威圧、抵抗、精神力という要素の追加と、前作と違い、カンする前にツモれなくなっていることで、弱体化の一途を辿る。
それでも対戦相手を5向聴スタートは強すぎる。
絶対安全圏の名は伊達ではない。
大星淡に勝つには石戸霞を使うか、後述する天江衣を使うか、育成で威圧、抵抗を最大に振ることで能力を無効化しやすくするのは必須。
威圧でダブリーを防ぎ、抵抗で5向聴スタートを無効化しない限り、山の角の位置によっては絶対に止められないという最悪の自体になりかねない。
使う側としては、育成で精神力に振ることは必須。
精神力不足で能力が使えなくなることは避けたい。
続いて「天江衣」
配牌、自模がデフォルトで相当よく、早い段階でテンパイできるうえに時々来る大三元配牌で火力もある。
能力は正直微妙で、海底まで行くことが少ないゲームなので、海底自模能力も使う機会は少なく、相手に不要牌を引かせる能力も少しずらすことで回避されるので、能力に頼ったプレイは難しい。
ただ、おまけで付いている、相手の精神力を削る能力
これが強すぎる。
相手の精神力を削り、能力を防ぐのみならず、過去に書いたこともあるが、精神力が無くなると配牌、自模も悪くなる傾向にあるので、精神力を削ったあとに無双することができる。
前述の大星淡に対して優位にたてる数少ないキャラ。
使う時の注意としてはメンツオーバー、ターツオーバーになりやすく、頭ができないことが多い自模をするので、牌効率よりも天江衣を使い込んだ上で何を自模るかの傾向を掴むのが大事。
三色、一通、清一に近しい配牌、自模はするが、鳴きを含めずにそれらを完成させるのが難しいキャラなので、役にこだわらずにプレイしよう。
最後は園城寺怜。
前作と違い、1~3巡を選んで先を見れるようになった。
能力の性質上、一発が多いため、火力は十分。
さらに、三色や一通などにもなりやすいため、上がれば高打点が期待できる。
何よりも相手の当り牌がわかるのが強い。
愛宕(姉)が能力で当り牌を関知するのに対して、能力ではないため威圧されることもなく、わざと当りにいかない限り、決して振り込まないキャラ。
高打点を上がりつつ、自分は失点を抑えられるので、安定感がずば抜けている。
使用時の注意なんて三巡先を見れるのだからその通りにやるだけなんだけど、あえて言うなら、精神力を最大まで振ったとしても3巡先を見続けると精神力が無くなるため、1、2巡を織り混ぜて効率よく能力を使うのが大事。
七対子暗示配牌もあり、その場合、見れる巡目の先で(トリプルなら4巡目)有効牌というパターンが多いため、七対子暗示時のプレイには注意。
以上、三名の軽い紹介でした。
前回と合わせて6名。
この6人がやっぱり咲~saki~全国編の上位キャラになるかなぁ。
三尋木プロ他プロ軍団、冷たい透華は強いキャラだけど、プロ軍団は使い込んでないので割愛、冷たい透華は説明不要じゃない?
個人的には高鴨も上位だと思うけど、いかんせんこのキャラも使い込んでないため解説できない。
この上位キャラの中に中堅どころで勝ちに行くのもこういうゲームの楽しみだと思うので、皆さん、ぜひエイスリンを使って石戸霞を倒そう!