【PS VITA咲~saki~全国編 雑談&攻略】俺がしくったのか!? 

エンターグラムさんから発売されているPSVITAのゲームソフト「咲~saki~全国編plus」についての攻略情報や雑談、感想等を気ままに書きます。

キャラ解説「姉帯豊音」編

咲~saki~全国編での各キャラ解説などを少々。

筆者の普段のプレイが友人1、2人との対戦なため、ネット対戦での環境、対局相手が3人とも育成MAXのキャラという想定はしてないが、CPU相手の強さというわけでもない、中途半端な評価になるのはご了承願いたい。

今回解説したいのは、普段筆者が使っているキャラから「姉帯豊音」をピックアップ。

原作では「友引」と「先負」以外の描写がほぼ無いのにも関わらず、ゲームでは6つの能力があり、能力説明だとそれぞれが微妙な能力に見えるが、そんなことはない。

まず、代名詞ともいえる追っかけリーチの「先負」。これは正直あまり使えない。

透華や怜等、「先負」をもろともしないキャラがいるからというだけでなく、育成で配牌、自模にそれなりに振っていると姉帯さん自身がかなり早くテンパイできるため、逆に先制リーチをかけたくなる。

配牌がよく、先制リーチをかけられそうなときは「先勝」で早めに勝負を決めた方が有利に感じる。

「先勝」は前半に全員の自模が良くなるため、諸刃の剣ではあるが、良い配牌で相手のリーチを待って、追っかけリーチをするよりは効果的だと思う。

そして、代名詞2つ目の「友引」これもまた微妙に使い勝手がよくない。

姉帯さんの配牌には「友引」を狙えと言わんばかりの対子が沢山の時がある。

あるのはいいのだが、自分で暗刻にしてしまったり、対子が沢山来すぎて裸単騎にはならずシャボ待ちになったりと難易度が高いうえに恩恵も大きくない。

正直「友引」は一番使わないかなぁ。

対戦相手にもよるが、「赤口」はなかなか使える。

対戦相手が白水さん等のテンパイ速度が異常に早いキャラを使っている時は例外として、あまり速度が無いキャラの場合、「赤口」で中盤に差し掛かれば見違えるようにとは言わないが、かなりの率で上がれる。

特に先ほど言った通り姉帯さん自身の配牌
がかなり良いため、相手がテンパイまで遅いのなら「先勝」で相手の自模をよくするリスクを追わずに中盤まで待つ「赤口」という手も十分あり。

「仏滅」はこれまた使う場面は少なくない。

この「仏滅」、なかなか威力が強く、抵抗に振ってない相手なら中盤までほぼ無駄ヅモのみにできるほど。

「仏滅」の悪い点である全員の自模を悪くするの中に自分も含まれる点も、自身の配牌が良く、ダブリーすらかけられるようなら、「仏滅」は最高に刺さる。

「仏滅」は"全員"に不要牌を引かせる都合上、中盤に不要牌が尽きて、機能しなくなる点も、配牌で1向聴ほどなら、中盤以降に高確率でテンパイ、アガリまでいけるので好都合。

こうして、姉帯さんの能力を解説&考察したけど、姉帯さんの真の強さは能力そのものではなく、能力の発動タイミングにある。

多くのキャラが能力を配牌を配る前に発動するため、他のキャラが能力を発動しているか否か、威圧できてるかどうかを確認したあとに能力を選べ、更には配牌を見たあとで能力を選べるので、状況に応じた適切な能力を選びやすいのが何よりも強い。

対戦相手は何が使われたかわからないため、「先負」を恐れて先制リーチをかけなかったり、鳴いた時点で「友引」と思いきや「先勝」での早上がりだったりと相手の裏をかけるのも今作のキャラ唯一の特徴。

筆者は「赤口」「先勝」「先負」をメインに「仏滅」を時々といった能力の使い分けをしているが、他の人も自分にあった使い方を身に付けると、より一層姉帯さんを好きになれるはず。



今回は姉帯さんをピックアップして、長々と語ったけど、各キャラ解説を全キャラは多すぎるのと、こんなに長々と解説できるほど使いこんでるキャラも少ないので、この各キャラ解説は筆者の好きなキャラ&使い込んだキャラでやっていく予定。

ネット対戦の環境でガチで勝ちたい人よりももっとライトユーザー向けの解説だけど、割りきってください。